こんにちは青木製畳の飯嶋です。
ここのところ新築の家の畳を縁無し畳にする方が増えております。
当社においても新築工事の畳を納めさせていただいておりますが、半分程度を占めるようになっております。
縁無し畳は、よく琉球畳と呼ばれることがありますが正確ではありません。
表面の畳表の種類によって仕上りが全く違ってしまいます。
これには大きく3種類に分けることができます。
①い草の目積織をした目積表(い草の目を細かく織ってあります)
②七島い草に分類される琉球表(昔の農家などで使われていた丈夫な表です)
③セキスイ美草やダイケン健やか表などの機能性がある建材の畳表
それぞれ風合いや肌触りが違いますので
サンプル等でご確認されることをお勧めします。
また半帖サイズの市松敷きにすると光の反射によって
色が違って見えますのでとてもきれいです。
縁無し畳にすると和室がモダンな感じに仕上がりますので
交換するだけでも全く違う雰囲気になっておすすめです。
縁無し畳についてのお問い合わせもお気軽にどうぞ!
それでは、また。