こんにちは青木製畳の飯嶋です。
今日は東日本大震災の日から13年経過した日です。
また今年は元旦に能登半島地震がありました。
この2つに限らず災害に被災された皆様へ心よりのお見舞いを申し上げます。
群馬県に住む私にとっての大きな記憶となっている東日本大震災。
翌日に小山市の現場に畳を納品する予定があり、混乱したことを覚えております。
地震はいつ発生するのかが分からないのが難しいところです。
「日頃から備えておきましょう」とだけでは具体的な行動に移せません。
無理せず持続的にできることは何だろうかと考えてしまいます。
畳店的には「大きな家具は倒れ止めなどの固定をしましょう」と思います。
重たい大きな家具は大きな揺れの時には凶器になり得ます。
ホームセンターで倒れ防止金具などをまずは見てみてはいかがでしょうか。
畳替えの見積にお伺いするときには畳の上の家具を確認いたします。
と同時に背が高い家具には倒れ止めがついているかどうかも確認しております。
付いている場合は外し方や戻し方をご相談させていただきます。
家具が多めのお部屋であっても何とか畳替えできてしまいます。
まずは見積にて確認しますのでお気軽にお声がけください。